AppleのTV CM “1984”より
1月24日、久々にとれた私の休日はMac25歳の誕生日でした。
Macが誕生して四半世紀。私の人生の半分以上が経過したのか・・・と思うと、
改めて感慨深い気持ちになりました。
Macにハマって以来ノート型Macが大好きだった私は、整理ついでに今も起動可能な
古いノート型Macを物色してみたところ・・・出てきました。
PowerBook Duo 230
68030 33MHz、メインメモリ4MB、HDD 80MB。
9inch FSTNグレースケール液晶(640×400・16階調)
重量は1.9kg。
発売当時は50万円以上の価格でした。
(・・・ノスタルジックなDuoギャラリーを暫しお楽しみください・・・)
現在使っているMacBookと並べてみました。
懐かしい6色リンゴとエンブレム。
ポート類は、プリンタ/モデムポート、内蔵モデム
そして、DuoDockコネクタのみというシンプルさでした。
外付けのFDドライブはアダプタ経由でDuoDockコネクタに接続。
固めで打鍵感がイマイチだったキーボード…また当時は
色んなカラーのトラックボールも販売されていました。
久々に灯を入れたDuoにはMac OS 7.6。
また、Mac25年の歴史の中で、私の気持ちが高揚した製品として外せないのが・・・
やっぱり iPhone。
そこで、かつてのApple純正PDAで最後のNewton端末となったあのマシンにも灯を入れてやりました。
Newton MessagePad 2100
4.9 x 3.3inch 4bit グレースケール液晶 (480×320)
重量は635g
携帯端末と言えど、現在のNetBookに引けを取らない大きさでした。
時を経てもなお、新鮮なデザインと優れたインターフェースを感じさせるマシン…
そんなマシンたちに敬意の気持ちを込めて、おめでとう!Mac、ありがとう!Mac。
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