10月4日、iPhone7の発売日から2週間余り。AppleオンラインストアからiPhone 7・ジェットブラックが到着しました。さっそく外観を中心とした私なりの雑感を紹介したいと思います。
特別な黒いボックス
iPhone7の他のカラーはボックスが従来通りの白ですが、ジェットブラックのみ黒いボックスに入っており、これだけでもこのモデルがある意味特別なモデルであることが推察されます。
ボックスがブラックだったのは(確か)初代iPhoneとiPhone 5(ブラック&スレート)以来だと思います。
ブラックの光沢感と一体感
私がジェットブラックを選択した理由は、かつてのiPhone3G(3GS)を彷彿とさせるノーブルで光沢のある背面デザインでした。この光沢感はここ最近のiPhoneとは明らかに異なる点です。
また、手に持ってみた印象として、液晶面と背面ケースの一体感が素晴らしく、まるで1枚の板というイメージ。このことも従来のiPhoneには無かった点だと感じました。
このジェットブラックのモデル唯一のウィークポイントとしては指紋や傷が付き易いことでしょう。
普段はケースを着用しない人もこのジェットブラックだけはケースが必須かもしれません。
私が選んだケースはこちらです。
Simplism iPhone7 ケース [Aegis] フルカバーTPUケース クリア
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iPhoneはスマホになった!?
最後に余談ながら、このジェットブラックのモデルだけは極端に出荷数が少なかったようで、私がiPhone3Gを発売日に入手して以来、発売当日に入手できなかったのは初めてのことでした。
また、図らずもiPhone 7は、初代iPhoneから数えて(マイナーチェンジも含め)10世代目のiPhone。
正直なところ、iPhone 6/6 plus以降は本体のサイズが大きくなり、私にとってのiPhoneは一般的なスマートホンになりました。つまり、街や電車内で見かけるスマホは他社製もiPhoneもその殆どが同じような大きさで、同じような手帳型ケースを纏い、すべて同じ端末に見えてしまうのです。
そんな中(本体サイズは前モデルと変わらないものの)10世代目にして久々に所有欲を満足させるiPhoneに出会えたような気がします。
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