日頃からアプリ満載の私のiPhone。
気付けばSpringBoardの空きスペースがなんとアイコン2個分になっていました(汗)。
SpringBoardに配置可能な(デフォルトアプリとWEBクリップを含む)アイコンの最大数は、現状 16個 X 9ページ=144個、プラスDock4個の合計148個ですが、
これを超えた場合は一体どうなるのか?(我ながら少々おバカな検証だとは思いますが)
気になった私はこの機会に試してみることにしました。
まず始めに、空きスペースがないSpringBoardにWEBクリップアイコンを追加しようとしたところ、「ホーム画面に追加」ボタンが表示されず、追加は不可能でした。
続いて、同じく空きスペースのない状態で、iPhoneからAppStoreでアプリのインストール を試みたところ・・・
「MIM」(無料アプリ)をインストール
通常と変わりなくインストールできたようですが、SpringBoardには何も表示されませんでした。(バックグラウンドではインストールが行なわれている様子でした)
そこで、iPhone上で(アイコン長押しでプルプル状態にして) アイコンを1個削除してみたところ、空きスペースに先ほどインストールしたアプリが現れました。
「MIM」のアイコンが出現
次に、iPhoneを母艦のMacBookに接続。今度はiTunesから、空きスペース1個のところへ3個のアプリをインストール(同期)してみました。
私はここで何らかのアラートメッセージが表示されることを期待していましたが、予想に反して通常通り同期が完了。SpringBoardには3個のうち頭文字が一番上位のアプリが表示されました。
そして、(先程と同様)iPhone上でアイコン(アプリ)を1個削除してみるも画面には何も変化がなく、iPhoneを再起動またはiTunesと再度同期させることで隠れていた次のアプリが表示されました。
これらのことから、おそらくiPhoneの容量がいっぱいにならない限り、SpringBoardの表示限界を超えてもアプリをインストール可能なのではないかと思われます。
結果、私のiPhoneはいくつかのWEBクリップアイコンを削除することで空きスペースを確保したのですが、日々たくさんの魅力的なアプリが登場するなか、近くSpringBoardが再びいっぱいになることと思います。
iPhoneをJailbreakした場合は、普段使わないアイコンをSpringBoardで非表示にできるアプリやランチャーアプリ等が使用可能ですが、ぜひAppStoreでもそのような便利なアプリの登場を期待したいところです。
任意のアイコンを非表示にできる「Poof」
ランチャーアプリ「gLauncher」
(※これらのアプリは、Jailbreak~Cydiaインストーラー経由にて使用可能)
私は初代iPhoneを脱獄して使っていますが、このままではきっとiPhone 3Gでも脱獄必至の予感がする今日この頃です・・・。
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