Apple Watchを使い始めてから充電用スタンドが欲しいと感じました。
良さげなサードパーティ製の充電スタンドをいくつか検討してみましたが、何れもなかなかの高額設定。
何かで代用できないかと手近なものを探してみたところ、3年ほど前に購入したiPhone5/5s用のドックスタンドがApple Watch充電台として良い具合にマッチしたのでご紹介したいと思います。
クローゼットから引っ張りだしてきたのは…
belkin CHARGE + SYNC DOCK WITH AUDIO PORT(iPhone5s/5c/5対応 ドックスタンド)
元々はLightningケーブルを自前で用意して装着するタイプのiPhone5/5s用のドックスタンドですが、Lightningケーブルの代わりにApple Watchマグネット式充電ケーブルを装着します。
Apple Watch本体の収まり具合も良く見た目にもコンパクト。代用品にしてはなかなかの出来ではないでしょうか。
WWDC2015の基調講演で発表された「watchOS 2」の新機能「ナイトスタンドモード」では、充電時にApple Watchを横向きに置くと、横画面での時計表示やアラーム操作に対応することが明らかになりました。
当初はiPhone用のドックスタンドを暫定的に再利用しただけの充電台でしたが、これは嬉しい誤算。
ナイトスタンドモードによって、まるで専用スタンドのように、より便利に使えそうです。
2012年の購入当時、アップル直営店での価格が2,500円ぐらいだっと記憶していますが、現在Amazonでは1,773円(*)で販売されておりお値段もリーズナブルです。
belkin iPhone5s/5c/5対応 ドックスタンド(*Amazon.co.jp)
*2015/6/9現在。価格は変動することがあります。
*本製品はiPhone 6のドックスタンドとしても使用可能ですが、iPhone 6 Plusでは横幅の関係上、Lightningコネクタとオーディオプラグの同時使用はできません。
なお、belkinからはLightningコネクタが最初から装備(固定)されている同様の製品も販売されていますので、ご購入の際はお間違えのないようご注意ください。
実は、当初私が一番欲しかったのは、(例えば)旅行や出張に持参できるような折りたたみ式のコンパクトな充電スタンド。(この記事を書くまでにいろいろ試してはみたのですが…)
いずれ理想的な製品が登場することを願いつつ、当面はこの代用スタンドを使い続けたいと思います。
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