米国でのiPad 2発売から約1カ月。待ちかねていたiPad 2 Wi-Fi + 3G(USモデル)が到着しました。
購入したのはホワイトの64GB。(3Gモデルは発売当初から品薄で入手に時間を要しましたが、私は当初から迷うことなくUS版の3Gモデルに決めていました。)
開封後まだ電源投入すらしていない状態ですが早速初代モデルとの比較や気付いた点など、フォトレビューを中心にフォーストインプレッションをお届けします。
初代iPad(3G)との比較・・・
先ずは外箱や本体など初代iPadとの外観を比較してみました。
外箱は初代モデルより薄くなり、幅もやや小さくなりました。
マニュアル類もひと回り小さくなりました。
(左:初代iPad/右:iPad 2)
本体上部・アンテナ部分(上:iPad 2/下:初代iPad)
ミュート/ディスプレイ回転ロック・スイッチと音量調整ボタン。
(上:iPad 2/下:初代iPad)
下部のスピーカーとドックコネクタ。(上:iPad 2/下:初代iPad)
また、iPad 2は背面の丸みを帯びた形状がiPod touch(第4世代)とよく似ています。
その他、本体を手に持ってみた時の印象として、初代iPadと比べてiPad 2が薄くなったことは充分実感できますが、重さはそれほど差を感じませんでした。
iPad Smart Coverについて・・・
カラーはグレー(ポリウレタン)を購入。
Smart Cover(及び本体)の磁力は強力でカバー部分を持ち上げても本体が落下することはまずありませんが、脱着そのものは比較的容易に行えるようになっています。また、装着の際に上下がずれて引っ付かないように磁石が配置されているようです。
なお、装着できるのは本体左側のみで右側には引っ付きません。
SIMトレーの取り出しには注意が必要・・・
初代iPadではSIMトレーを取り出す際にピンを横から差し込みましたが、iPad 2では斜め方向にピンを差し込みます。
初代のように真横から差し込むとトレーが開かないので注意が必要です。
(初代iPadの場合)
本体の厚さなどを比較・・・
本体の厚さを他のiOSデバイス等と比べてみました。
(iPhone 3GSと比較)
その他・・・
ホワイトカスタムのiPhone 4とホワイトの色合いを比べてみると、明らかにiPad 2の白さが際立ち、iPhone 4は若干黄色っぽい印象でした。
iPad 2を(初代専用の)iPad Caseに入れてみたところサイズそのものは問題なく収まりましたが、スリープボタンなどのボタン類は本体の形状が異なるため操作しづらくなります。
(当然ですが背面カメラは使えません)
以上、取り急ぎ外観を中心にご紹介しましたが、今後は使用感をはじめ各SIMカードの検証、アクセサリ類のレビューなど順次お届けしてゆく予定です。
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無事納入完了おめでとうございました。
やはり気になるのはドコモminiUIMカードがすんなり認識されるか否かです、1の時からiPadは日本以外SIMフリーとなっている筈ですが今回はベライゾンモデルの存在からかwebサイトのスペック表にわざわざat&tのロゴが入っていたので少々心配なのです。
局長殿、続報をお待ちしております。