う~ん、熱いですね〜・・・米国では既に“iLine”(iPhone3G行列)ができるほどのお祭りぶり。またiPhoneの入荷等に関する皆さんのブログなどを拝見し、もはや私自身も今週は仕事が手に付かないような気分です・・・。
先日のAppleInsider(APPLE LINKAGEさん経由)の記事で、AT&TがiPhoneからiPhone3Gにアップグレードした場合、(電話として再アクティベートしなければ)元のiPhoneをWiFi対応iPodとして利用できることを伝えていましたが、日本では元々携帯電話として使えない初代iPhoneは、言わば完全にAppleオタク向けアイテムですよね。
しかし私にとってはメールアカウントやブックマーク、スケジュール等Macとシームレスに同期できるPDA端末として、またIP電話として、そしてもちろんiPodとして公私ともにとても活躍してくれました。
iPhoneが米国で発売されてから1年余り・・。早く日本でも!と願い続けて長いようで短かった1年・・・いよいよ今週かっ!などと考えていると、(こんな表現はApple信者ならではですが)毎日持ち歩いている初代iPhoneがなんとなく寂しそうに見えてしまいました。(^^;)
そんな中、MWSF2007のKeynoteでiPhone発表の際、Jobsが初代iPodを引き合いに出したことを思い出してとても感慨深い気分になりました。
初代iPodを買った当時、iPodがその後の音楽業界のあり方までも変えるほどの大ヒット商品になろうとは想像もつきませんでしたが、そのシンプルな使い勝手とラグジュアリーなデザインに魅了されました。
その後次々と魅力的な新モデルが発売され、iPodのない日常は考えられないほど生活に溶け込んでゆき、やがて私の初代iPodは人知れず引き出しで眠りにつくことになった訳ですが、思い出したときにはMacに繋ぎ最新の音楽を入れて機嫌を窺ってやるようにしています。
初代iPhoneは既にディスコンとなり、7/11以降はiPhone3Gがマスメディア等にも一層大きく取り上げられ、今後ますます盛り上がっていくでしょう。
また私がこれまでiPhoneで享受してきた便利な機能はより便利になって近くiPhone3Gにスイッチされることと思います。
しかし、それでもカメラやスピーカーも付いて他のiPodにも引けを取らない高機能なWifi iPodとして初代iPhoneを可能な限り使い続け、その引退後も初代iPodと共に生涯手元に残しておきたいと思っています。
今後年月を経てもなお、歴史を創った初代の製品として世界中で語り継がれてゆくのはきっと紛れもないことなのですから・・・。
楽しみですね。
昨日から遊びにきていた友達の9才の息子。iPhoneで遊ばせてあげたんですが、5分もたたない内に、大体の機能を把握できたみたいです。何の説明したわけでもないのに。年寄りや子供にiPhoneを触ってもらい、反応を見ると、何故iPhoneが受けるのか納得できます。日本では、Gadget Geekにしか売れないだろうなんて言われていますが、Geekさん達には、iPhoneの単純性の美学がかえって、受けないんじゃないかとも思ったりします。
CTさん
どうも!
こっちでも今週から(AppleFanの間では)盛り上がってきました。
おそらく7/11,12あたりは朝のテレビ番組などでもきっと取り上げられると思います。
>年寄りや子供にiPhoneを触ってもらい、反応を見ると、何故iPhoneが受けるのか納得できます。
そうなんですよね!独自の進化を遂げたケータイ大国日本では、先進性・・とか、Appleの・・・とか、表面的なことばかりがクローズアップされて本質的なことが隠れてしまう傾向があるようです。
>Geekさん達には、iPhoneの単純性の美学がかえって、受けないんじゃないか
確かに、Win Mobileのようにある程度敷居が高いほうがGeekには
受けるんでょうしょうかねぇ・・・。