米国在住の読者CTさんの情報によると、AT&Tが(将来)契約不要のiPhoneを販売することを発表したそうです。
THE WALLSTREET JOURNAL Digital NetworkのMarket Watchの記事によると、
その販売価格は、8GB/$599、16GB/$699になると伝えています。
同じく米国のBloombergの記事によると、$400の追加で契約不要のiPhoneを提供するとしています。
これは追加の$400を支払うことで2年縛りの契約が不要であると受け取れますが、
$199+$400=$599(8GB)
$299+$400=$699(16GB) ということになります。
これらの目的は、やはりiPhoneユーザーの拡大を図るための施策だと思われますが、
「without a contract(契約無し)」ということは、一括購入?あるいはプリペイド版?という位置付けになるのでしょうか?
AppleInsider(CNET Japanさん/MACお宝鑑定団さん経由)の記事によると、初期出荷状態のiPhoneにはハッキング対策のためのロックガードがかけられる可能性を伝えていますが、契約不要のiPhoneが発売されるならば、Unlockも比較的容易になるのではないか?と、少々期待してしまいます・・・。
これを受けて日本でも今後何らかの展開があるかもしれませんが、発表によるとあくまでも「In the future(将来において)」ということですので、引き続き今後の展開に注目したいと思います。
もうひとつオマケ情報として、
YouTubeに、AT&TからのiPhone3G発売前のカスタマーへのアドバイスビデオが公開されています。
AT&T: How to be iReady for iPhone 3G: Other Customers
局長さん、
今日、ATTストア2件スパイに行った人がいました。南部の田舎の人なんですが、店舗内は凄い混雑だったそうです。皆、アイフォンの情報収集が目的だったそうです。 この2−3ヶ月アイフォンが売り切れ状態でした。多分Appleは故意にそうしたんでしょうが、ほんと、マーケティングのうまいですよね。
CTさん>
どうもです!
へぇ〜店舗が混雑?大阪のSoftBankショップは(iPhoneに関しては)
静かなもんです。相変わらず「iPhoneの予約は受け付けておりません」のような張り紙だけ・・・。
1st gen.iPhoneはディスコンになるので、ちょっと希少価値があるかもですね(笑)