先週発売された新しいMacBook Air(11インチ)を発売当日に購入されたトブさん(トブiPhone)に見せていただく機会がありましたので、私の旧機種(Mid 2009)と起動速度を比べてみました。
(以下の比較動画をご覧ください)
なお、比較にあたってはインストールしているアプリケーションなど使用環境による差分はあるかと思いますのであくまでも参考です。
(再起動〜ログイン画面表示までを比較)
それぞれのスペックは…
左:MacBook Air(Mid 2009)
Intel Core 2 Duo 2.13GHz/メモリ 2GB/SSD 128GB
右:MacBook Air(Late 2010)
Intel Core 2 Duo 1.4GHz/メモリ 2GB/Flash Storage 64GB
The old and the new MacBookAIR: Comparison of the boot-time
結果、ご覧の通りCPUのスペック比では旧機種に劣るにもかかわらず、新しいAirの起動時間そのものは旧機種よりも10秒以上速いことが確認できました。
また、(既に多くの方がレポートされていると思いますが)新旧Airの外観上の違いを画像でピックアップしてみました。
新MacBook Air 11″は奥行サイズが短くなり横長になった印象です
ファンクションキーのサイズとヒンジ部の色の違いは一目瞭然ですが…
(上:旧Air/下:新Air 11″)
キーボード最下段のキーも僅かに縦サイズが短くなっています
(上:旧Air/下:新Air 11″)
液晶ハウジング縁のラバーも白から黒に変更されています
(左:旧Air/右:新Air 11″)
新Airはロゴの色が微妙に薄くなった印象です
(上:新Air 11″/下:旧Air)
ヒンジの角度が広くなりラップトップ(膝上)など
奥行の狭いスペースでの視認性が向上しました
(手前:新Air 11″/奥:旧Air)
アップルは過去12インチサイズの液晶を搭載したPowerBookG4やiBookを発売しましたが、(液晶サイズの差は僅かながら)12インチに満たない小さな液晶サイズのノートは1997年の名機PowerBook2400c(コードネーム:Comet)以来、実に13年ぶりです。
PowerBook 2400c/180(*Wikipediaより)
この様なマシンを今になってアップルが発売したことはノート好きの私にとって久しぶりに心が高揚する出来事でした。
普段出張時にMacBook Pro(や旧Air)とiPadを一緒に持ち出す私にとって荷物の軽量化は何より大きな問題です。
新しい11インチのMacBook Airをサブノートと呼ぶにはもはや相応しくないと思いますが、出張など持ち歩く機会の多いユーザーにとっては大きなアドバンテージとなることでしょう。
(私も先立つものと機会があればぜひ手に入れたいと思います。)
余談ですが・・・
実機を見せていただいた際、トブさんは旧Airを使う私に(例によって)「これは絶対買うべきっしょ! 明日買いましょ!買いましょ!」… 云々、嬉しそうに私を煽ってくださいましたが、
MacBook Airは一つで充分ですよ!
MacBook Airはやっぱり二つ必要?(笑)
欲しいです。絶対に社長に買ってもらいます。
Duo280c, Cometを使っていたので、これはたまりません。
愛すべきハゲ親父さんがやっとわかったかという感じです。
from iPhone3GS
新型MacBook Airいいですねぇ。今保有しているWiiとかUnibody MacBookとかThinkPadとか全部手放して買い替えようか悩んでます。
何と言っても右端の電源ボタンキーがいい。
CDのイジェクトがいらなくなった分を電源ボタンに割り当てるなんてすごい発想だ。
皆様、コメントありがとうございます!
ご返事が遅れてすみませんm(_ _)m
>サミぃさん
Duo280c, Comet…私と同じご使用歴ですね!
本当にたまりませんよね〜。
愛すべきハゲ親父・・・(笑)
苦節10年以上でやっと解ってくれた感じですね
>B_ingさん
お久しぶりです!
Wii? ThinkPad? Apple製品以外はすぐに売り飛ばしましょう(笑)
私も悩んでます!