「まるごと時刻表」や「えきペディアシリーズ」など数々の人気アプリを開発〜今や日本を代表するアプリ開発会社である(株)フィードテイラー(feedtailor Inc.)さんから新しい発想と機軸を持ったiPadアプリ
『FastBoard』がリリースされました。
専用のMacOSX用ソフト「FastBoard for Mac」と連携することで、MacのデスクトップからWi-Fi経由で様々なファイルを素早くiPadに転送〜閲覧できるアプリです。
「FastBoard」の画面
Drag&Dropで様々なファイルをiPadへ
「FastBoard」の特徴は様々なファイルをMacのデスクトップからDrag&Dropするだけ即座にiPad上に表示できること。
テキスト、画像、PDFをはじめ、動画・音声からURLやiTunesリンクまで思いつく大抵のものは転送できてしまいます。
Wi-Fi経由でMacと接続
さらに、
・転送したファイルを他のiPadアプリケーションで閲覧可能
・複数ファイルの連続転送が可能
・複数台のiPadへの同時ファイル転送が可能
・デスクトップとの接続時にパスワードセキュリティが可能 …など、
様々なビジネスシーンにも対応できるスペックを持っています。
(下記のデモ動画もぜひ一緒にご覧ください)
「FastBorad for Mac」のダウンロード、対応ファイルの詳細などは
feedtailorさんのアプリ紹介サイトをご覧ください。
*なお、現バージョンではMacOSX(10.5〜10.6)を搭載したMacのみの対応ですが、今後「FastBoard for Win」やiPhone版の開発、 iPad, iPhone間でのファイル送受信なども計画されているそうです。
未知数に広がる活用シーン
FastBoardはどのようなシーンで活用できるのでしょうか?
・Macの隣でサブディスプレイとしてドキュメント等を表示…
・書斎からリビングへ動画等を転送して家族で楽しむ…
・会議やセミナーなどで参加者のiPadに資料を同時に転送…
・ショップなどでiPadをデジタルサイネージとして活用… etc.
一見しただけではその使い方に戸惑ってしまうかもしれません。
しかし、iPadがここまで普及している現在、(ある意味iPadがそうであるように)きっとユーザー自身の手でその活用と利便性が見い出されてゆくのではないでしょうか。
ぜひあなた自身でその使い方を模索してみてください。
(現在発売記念の半額セール中です。*8月10日現在)
FastBoard *iTunesプレビュー
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