新iPhoneとファームウェア2.0の発表を控え、少々乱雑にしていた手持ちのiPhoneの中身を一度整理したくてファームを1.1.1から1.1.4にアップしました。
UnlockToolのZiPhoneがいつのまにか3.0になっていたので、早速試したところ、Unlock, Jailbreak, Activateまでワンクリック&4分余りで完了。
なんと楽チンになったことでしょう。
(初期のころは、脱獄には計り知れない勇気と根気と勢いが必要でした・・・)
ZiPhone 3.0でjailbreak~数分で完了
Webクリップで早速”Apple NOIR”を追加(^ ^;)
さて新しいiPhoneについては、噂や流出画像などからいろいろ想像していますが、日本のユーザーには一体どの程度受け入れられるでしょうか?
まずは現行のiPhoneのサイズについて、私のまわりの人たち(特に女性)の意見では、国内のケータイと比べて「幅が広すぎて持ちにくい!」あるいは「手がすべって落としそう」という声が圧倒的に多かったですね。
日本のケータイの横幅は概ね49mm~53mm程度が平均的ですが、iPhoneは61mmとかなり幅広です。もちろんiPhoneの豊富な機能を享受するには3.5inchの”ジャイアントスクリーン!”が必要だと思いますし、多機能なスマートフォンと考えるならこのサイズでも十分コンパクトでしょう。
例の流出画像のように本体に丸みを持たせたら手に馴染みやすくなって、比較的手の小さな女性でも大丈夫なのではないかと思います。
続いてソフト、ハード面ですが、例えばMacユーザーならばMac本体とシームレスに同期できる、あるいはファーム2.0ではApp Storeで好みのアプリを追加できる等々、基本的には何ら不満はないのですが、一般のケータイユーザーからするとどうでしょうか?
特に(若い女性層など)普段はあまりパソコンは使わずに”メールもWEBもケータイで・・・”という人にとっては、iPhoneのソフトキーボードは必ずしも使いやすいとは言えないのではないでしょうか?
ケータイのテンキー入力ライクな日本独自のアプリが登場するかもですね。
また拡張性等について、内蔵カメラで撮った写真をメールに添付したり、店頭などでプリントしてみんなに配ったり、もはや当たり前の昨今ですが、iPhoneにはリムーバブルのストレージがありません。
そこで、Dock経由のカードリーダー(ライター)などがサードパーティから発売されたり、あるいは近い将来店頭のプリントマシンにDockコネクタケーブルが追加されることもあるのでしょうか?
初代iPhoneを手に入れたときは、液晶保護シートをはじめアクセサリを手に入れるのもひと苦労でしたが、iPodと同様各社からケースやアクセサリもたくさん出てくるでしょうね。
初代iPhoneのアクセサリたち。
液晶フィルム、クリスタルケース、ベルトクリップケース、Blurtoothヘッドセット
(今年はやっと、Bluetoorh HeadsetとiPhoneをセットで使えそうですw)
対応アクセサリなどメーカーにとっては新たなビジネスチャンスになり得ますよね。
但し、今のiPhoneにはストラップホールがありません!ストラップジャラジャラの女子高生などに「ありえな~い!」といわれること必至ですね(笑)
余談ですが、私が考えた欲しいアクセサリで「iPhone Dock?」なるものが出ればいいなと・・・。外部モニタ出力、メディアカードスロット、ステレオスピーカーなどを搭載したドッキングステーションというのはどうでしょうか?
BluetoothキーボードとセットでiPhoneがデスクトップに・・・(爆)
いずれタブレットMacが出れば必要ないかもですが・・・・(^^;)
このところiPhoneネタ続きですが・・・
そりゃもう今の私の心中をもろ反映してますって!
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